50代から理数を学ぶ - 図書館で「FOCUS(フォーカス) 集中力」を見つけました

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時空解さんの日記

カテゴリー [書籍の感想]

2017

12月 3

(日)

08:39

図書館で「FOCUS(フォーカス) 集中力」を見つけました

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カテゴリー書籍の感想

本文

みなさん、おはようございます。時空解です。

昨日は会社がお休みだったので、自宅の近くにある豊川市中央図書館に足を運びました。事前に蔵書検索にて、めぼしい書籍がヒットしたからです。

目を付けたのは下記の書籍です。
・FOCUS(フォーカス) 集中力 (日経ビジネス人文庫)　ダニエル・ゴールマン (著),‎ 土屋京子 (翻訳)

この書籍、図書館で第３章まで読みましたが素晴らしいです。
でも、ちょっと読み進めるのに苦労しました。３章以降、もっと難しくなるかも知れませんね。文章の密度が高い印象で、スラスラとは読み進められません。１つの文章に情報が多く、ポイントを把握する事が難しいのです。たとえば、「インターネット、スマホなどの電子機器による情報過多」がいかに集中力を乱す原因の１つになっているのかは良く分かったのですが、それを克服する方法に付いては、箇条書きでまとめられている訳ではありません。情報を無視する力が必要な事は書かれていますが、無視をするための訓練方法は明記されていないのですよね。３章以降に書かれている可能性はありますが、あまり期待はできない印象です。
( まぁ明記されている事を要求する心構えが、自分の集中力の無さを助長しているのかもしれませんけどね )

しかし訳本にも関わらず文章そのものは自然ですね。今度のお休みの日にも、続きを読みに行こうと思っています。後半に集中力を身に付けるためのレッスンとか、ハウツー的な事が整理されているといいのですけどね。購入するかどうかはもう少し検討するつもりでいます。

この書籍に比べると、一昨日購入した「決定版集中力」は、大失敗でした。

kindle版なので衝動買いをしてしまったのですが、やはりまずは現物を確認すべきでした。先ほど蔵書検索をしてみたら、愛知県小坂井市の図書館に所蔵されています…。衝動買いをしてしまうあたり、情報過多の現在に生きているせいで、私も精神をむしばまれています。

とにかく「FOCUS(フォーカス) 集中力：ダニエル・ゴールマン著」を見つけた今となっては、「決定版集中力：デュモン著」の続きは読む気がしません。「FOCUS(フォーカス) 集中力：ダニエル・ゴールマン著」の書籍の方が近代医学の香り豊かです。執筆された時代が１００年違えば当たり前と言えば当たり前ですけどね。

では、今日も小さな一歩から始めます。

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