TOP

Home  >  ブログ  >  時空 解  >  未分類  >  母が胆石のため、入院。胆石ってどんな病気?

時空 解 さんの日記

 
2015
8月 20
(木)
11:40
母が胆石のため、入院。胆石ってどんな病気?
本文
みなさん、こんにちは。
私事ですが、私の母が胆石のために入院しました。ここ1、2ヶ月の間、時々お腹が痛むと言っていたので、もう随分と前から胆のうの中にあった石が、総胆管に出てきていたのでしょう。ちなみに、胆のうと言うのは、腸の消化を助ける胆汁を分泌する臓器です。肝臓の下側に有って、肝臓と腸( 十二指腸よりもちょっと上のところ )の間にあって、胆汁を分泌します。総胆管と言うのは胆汁を腸に送るための管ですね。この管、総胆管は、胆のうの所よりも腸に繋がっているところの方が、直系が小さいのだそうです。それで胆のうから出てきた石が腸に出る前に、総胆管に詰まる現象が起きる訳です。
胆石が総胆管に詰まると痛みが生じますが、その症状は普通の腹痛と区別するのは難しいようです。レントゲンや超音波で見てみないかぎり区別が出来ないのかも知れません。二週間ほど前に母が酷い腹痛を起こしたので、夜中に救急センターに連れて行ったのですが、その時にはレントゲン、超音波測定等はしなかったので、発見が遅れてしまいました。
みなさん、胆石を持っている人が腹痛を訴えたら、レントゲンや超音波で診断をするなど、ちゃんとした方が安心です。
胆石は、胆のうに入っている分には問題を起こしません。総胆管に入って詰まったりすると、痛みを伴います。母が胆石持ちである事は20年も前から分かっている事実です。今後は気をつけてやりたいと思います。
では、今日はこの辺で。

閲覧(3798)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
メインメニュー
ログイン
ユーザー名:

パスワード:



日記投稿者リスト
カレンダー
月表示
カテゴリー
にほんブログ村リンク