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時空 解 さんの日記

[2018-5] 
 
2018
5月 13
(日)
08:09
「定理のつくりかた」の第1部を読みました。
本文
皆さん、おはようございます。時空 解です。
 
書籍「定理のつくりかた 竹山美宏 (たけやま よしひろ) 著」は私にとって本当に価値のある書籍です。昨夜、第1部を読み終えましたが、この第1分だけでも10回は繰り返し読んだ方が良さそうです。

よく文章を理解するためのは、その行間を読み取れ、なんていう事がありますが、この「定理のつくりかた」には数式と数式の間に隠れている思考が書かれているように想えます。その手応えに感謝するばかりです。
57歳を過ぎるとときめきを感じる事は殆どなくなると思うのですが…これはちょっとニュアンスが違うかな?とにかく学生時代のようにワクワクする事はめっきりと減ってしまうご年齢です。でも「定理のつくりかた」の p51 に始まる "・当たり前に思えることもきちんと考え直す" と言う部分には本当に胸がキュンといたしました。そこには数学者でも陥る間違い。その状況がどんなものかが、具体例を持って説明されています。
 
その具体例と言うのは
・すべての三角形は二等辺三角形であることの ( 間違った ) 証明
です。
もちろん三角形はすべて二等辺三角形なんてことあり得ません。しかしこれをあたかも正しい事のように証明されているのです。
これは驚きでした。

有名な 高校数学の美しい物語 と言うサイトにもこの証明が載っていますので、参考にしてみて下さい。
結構有名な証明のようですね。でも、これを単独で目にするのと、書籍「定理のつくりかた」を読みながら見る…いやいや、体験するのとでは大違いです。この書籍の流れに沿っているのならば、数学の面白さとプラス・マイナスの妙を一度に体験できる事でしょう。
 
昨夜は第2部の "数学の技法" にも読み進んで行ったのですが、もう遅かったので途中で止めました。
若かったら、きっと徹夜して読み終えた事でしょう。でも私ももう57歳。体調を考えることにしました。
 
では今日も1日の習慣を実施します。小さな一歩・挑戦を試みます。

応援してね。
千里の道も一歩から。そしてその道は登り坂です。ローマは1日にして成らず、です。

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「小さな習慣」の実施状況
★ 習慣作りのための、小さな課題 ☆ 昨日の実施状況
 そろばんの練習5問 (暗算の獲得)  
ブログ投稿後

 宮田 輝 そろばん教室 加減算編 見取算問題5(1)~(8) 通し3連続1回、(9)~(16) 通し3連続できず  

 斜め懸垂1回 (ボルダリングの体力獲得) &fnbsp;
朝食前

 グリップ30回、腕立て15回、腹筋15回  

 チャート式参考書1問 (物理学の数式の理解力の獲得)  
朝食後9時から

 白II+B:( お休み )  

 青I+A:( お休み )  

 心の筋トレ (集中力の獲得)  
 習慣を実行するにあたって  

 今朝・7時に布団から出る:7時20分  

 --- ブログの投稿 ---  

 昨日・朝食は台所でとって2階へ:〇  

 昨日・机に座ったら、直ぐに学習用具を開く:〇  

 昨日・理数の解法を楽しむ:機会なし  

 昨日・夜食も台所でとって2階に:〇  

 昨日・夜は23時に布団に入る:午前01時35分  


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