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時空 解 さんの日記

 
2015
9月 14
(月)
09:30
ボルダリングと言うスポーツを体験してきました。
本文
みなさん、こんにちは。
個人的な事ではありますが、9月の11、12、13日の3日間、甥っ子と姪っ子が私の実家に遊びに来ました。もう2人とも成人していて、姪っ子はそろそろ嫁入り修行を始めなくてはならない状況なのだそうです。「嫁入り修行」と言ったら姪っ子に思いっきり笑われましたが…。
甥っ子の方はと言えば、今は神奈川県の方にある市営公園の新規開園に向かって忙しい日々を過ごしているそうです。都市計画をする会社に勤めているそうで、今は公園を手がけているとの事。その公園は山の斜面に作る公園だそうで、田んぼや畑もあり、子供たちが安全に農作業を体験できるような公園にするそうです。
さて、そんな甥っ子に連れられて、12日の日に初めてボルダリングと言うスポーツを体験してきました。
ボルダリングとはフリークライミングのようなものです。素手で人工の崖を登るスポーツですね。と言っても登る事がメインではなくて、手で掴むところ、足を置くところ、(ホールドと言います) 双方が指定されている形で崖を登れるか?それを問うスポーツです。甥っ子は東京に住んでいるのですが、もう3年もボルダリングに嵌っていて、ボルダリング施設はもちろん、実際に山にある有名なボルダリングスポットには大抵足を運んだと言う事です。四十箇所ほどを制覇しているとの事。子供の頃のひ弱な甥っ子からは想像も出来ない事でした。
そんな甥っ子が愛知県にある施設にも行って見たいとの事で、私の家の近辺、豊橋のボルダリング施設に行く嵌めになりました。
今は体中が筋肉痛で、手もギュッと握れません…キーボードもうまく打てないほどヘロヘロ状態です。
私が行って来たボルダリング施設
カクタスクライミングパーク 二号店
この二号店は、今年の4月にオープンしたばかりの新しい施設で、店内も綺麗でした。甥っ子曰く
「登り切った後に、2階に登り抜けられるのがいいや。それに東京にある施設よりもちょっと登れる高さが高くていいね」
と言う事です。また、まだ半年も経っていないので常連さんをみる限りギンギンのつわものが居る雰囲気はなく、アットホームな感じとも言っておりました。
「おいちゃん(私の事)が始めるにはいい雰囲気だよね」
私は今、体中がいたくて始める気はありませんが・・・。
しかし私は小学校3、4年生の頃は崖のぼりの名手でした。小学校の近くにある弘法山という山にある崖を友だちとしょっちゅう登って遊んだものです。そして友だちの中で一番早く、崖を登り切ったのが私です。そこの山を小学六年生のお兄さんが挑戦したのですが、落下!以来、その崖で遊ぶ事は学校が禁じてしまった経緯もあり、崖を登り切ったのは私が最初で最後、と言う友達の間での伝説があります。ちょっと自慢です。
そんな私がボルダリングをやって思った事ですが、
「小学生がやる崖のぼりの技術は、せいぜいボルダリングの七級レベルだな」
と言うものです。七級と言うのは手を掴むところ(ホールド) だけが指定されているレベル。足場は自由にどこにでも掛けられるレベルの登りです。
ボルダリングをなめてかかるべからず、です。
実は甥っ子とボルダリングに出掛ける時は余裕で登れる物だと思っていました。確かに初めてで五級レベルを登れた私でしたが、それも一度だけ。現実問題、体力的に三回、四回と登るのは不可能でした。四級、三級と上の級に挑戦する前に、基礎体力を身に付けるのが不可欠です。特に握力は必要です。疲れてしまうと六級レベルも登れなくなります。疲れない掴み方、と言うのもあるのだそうです。何でもやってみないと見えてこないものですよね。
ともかく12日は楽しい体験をしました。甥っ子が嵌っているのも分かります。
では今日はこの辺で。

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